昨日はプチパセージだった。
久しぶりのメンバーさんの事例をみんなで学ぶことができて大変良かった。
定点観測のように、それぞれのメンバーさんのこれまでを知っているから、
みなさんがどれほど成長され、子どもさんたちとの関係が良くなったかを感じられる。
素敵な親子のお話を聞かせていただけて本当に嬉しい。
しかも、いつだってより良い代替案(オルタナティブウェイ)がある。
より良い工夫を考えていくことができる。
やっぱりパセージっていいなあとあらためて思った。
今日は子どもたちが買い物につきあってくれた。
公園に寄っては散々遊んでなかなか買い物に行けず、
本屋に寄っては立ち読みに熱中してなかなか帰れず、
帰路は薄暗くなっていた。
子育て中のお母さんの疲れた午後を満喫させていただいた。
今日買おうと決めていたのは、これ↓
子どもたちの家で重宝していたのは、魚焼きグリルのところで使う、ビルトイン式のダッチオーブンだったのだけど
IH対応のダッチオーブンがあることを、以前長男と買い物中に発見していた。
臨時収入が入るので、子どもたちと相談して、思い切って買うことに決めた。
売り場に行ったら、この前ずらっと並んでいたダッチオーブンたちが見当たらない。
土鍋に売り場を占拠されていた。
あちこち探して、直径19cmのかなり安いものと、
直径20cmの予算よりちょっと高いものを見つけ、
そうしたら、ちょっと高いもののもう1回り大きい22cmのものも見つけた。
これから子どもたちどんどん大きくなってどんどん食べるようになっていくし…
「ぼく、お家でパン種こねて持ってくるよ。そしたらお母さん家で焼きたてのパン食べてもらえるよ!」
という長男の言葉にそそのかされ(?)て、ちょっと高めの直径22cmのものに決めた。
赤と黒(塗装なし)があって、赤いのがとっても可愛いかった。
「別に色はどっちでもいいですよ。同じなんだから。」
と、えらい冷めたご意見の次男。
大きさについては、絶対に大きい方が良いと熱く語ってくれたのだけど 笑
長男は、「でもさ、もし赤い靴と黒い靴だったら、考えるでしょ?ずっと使うんだから色も気に入ったやつがいいよ。」と優しく言ってくれた。
次男「別に色はどっちでもいいよ。」
そうかなあ?とか言いながら、でも鍋の色なんて確かにどうでもいいことはわかった。
「でも、片手鍋も赤いし、フライパンも赤いんだよね。だからダッチオーブンも赤いのでそろえたい!」という私の意見を認めてくれて、
それから赤い22cmのダッチオーブンの箱を探した。
どれだけ探しても、黒しか見つからず、どうも20cmの赤も見つからない。
やっぱり人気なんだ!
展示品の赤が最後の一個のようなので、
私「よし、展示品購入できるかどうか交渉に行ってくるわ!」
長男「交渉頑張ってください!」
と売り場の人を探しに行って、無事にその子を連れ帰ることができた。
かなり重いダッチオーブンは、長男が抱えて持って帰ってくれた。
その任務のために買い物についてきてくれたのだけど、たのもしいし助かったし、楽しかった。
帰ってから早速、ダッチオーブンにサワラと玉ねぎとピーマンととろけるチーズを入れて調理した。
味付けは塩とオリーブオイル。
加熱時間は20分ぐらいだったかな。
たいへん美味しくいただきました。