メダカ

今日は久しぶりの絶対的休日。

珍しく学校を休んだ長男と2人でのんびりした。

次男はお兄ちゃんのプリントを持って、誇らしげに帰宅した。



この土日、夫が子どもたちを連れて川に遊びに行ってくれた。

長男の理科の授業で、

できればメダカを獲ってきてほしい。

観察をして、できれば産卵させて、できればその卵を学校でみんなで育てたい、

と言われたそうだ。

前の週の土日は雨だったので、満を持して出かけて行ったのだった。


私たちの町は田舎なので、少し出かけると、綺麗な川がある。

ホタルもメダカもいる。

クワガタもカブトムシもいっぱいいる。

また生き物たちとの賑やかな季節が巡ってきた。


「お父さんまじすげーぜ!メダカ獲るの天才!」と口の悪い次男が夫を絶賛していた 笑

田舎育ちの夫は、子どもの頃川でよく遊んでいたそうだ。

メダカ、エビ、タニシなどを連れ帰って、

水槽に水草やポンプなども設置して、3人で快適な環境を整えていた。



今日は長男と2人で、メダカやエビたちを眺めて過ごした。

長男は生き物の真似が上手い。(ヤモリやカブトムシの真似がたいへん上手い。)

メダカになりきって泳いだり餌を食べたり、してみせてくれた。


生き物と自分との間にあまり隔たりを感じていないようだ。

いいなあ…

その長男のモノマネを真似する次男も一緒に、今日は2匹のメダカが私にまとわりついていた。

私はとても疲れている。

子どもたちに本当に助けられていると思う。

一緒にいてくれるだけで、とても楽しくて幸せだ。

いつもありがとう。