昨日と今日は活性の低い日。
今日は野田先生の論文のオンライン勉強会だった。
野田先生の論文を仲間と一緒にひとつひとつ読み進んでいくごとに、
思考の道具を手に入れていっているような気がしている。
ペルソナという道具もとても便利だし、
価値相対主義、価値絶対主義という分け方も、
事実判断と価値判断の区別も、
大前提、小前提、結論という三段論法も、
弁証法的対話も、
それからベイトソンの論理階型も。
正確な理解も使いこなし方もまだまだ私には不十分だけれど、
別の本（今日は『イデオロギーとは何か』）を理解するために役に立つことが増えてきた。
これらの道具はアドラー心理学とは直接的には結びつかないけれど、
アドラー心理学の周辺領域との差異を学んでいくために、必要なことだろうと思う。
