開拓

今日はパセージ第1章とオンライン事例検討会でした。
間に歯医者も行きました。
くたくたです。

でもパセージも勉強会も、とても楽しくて充実した時間を過ごさせてもらいました。
メンバーさんたちがほんとに素敵です。
良いところを見つけて伝え合う場に居れてありがたく思います。

 


今日のパセージのロールプレイ事例は、
1章にしてはヘビーな事例だと思ったのですが、
思い切ってやってみて良かったです。
ガッツのある事例提供メンバーさんが、代替案を実践してみたいです!と言ってくださって、
それもとても嬉しかったのですが、
そういう事例提供者さんを見て、他のメンバーさんたちが勇気づけられていたこと、
そのようにメンバーさんたちが言ってくださったことも、とても嬉しかったです。

初対面の人々の前で、この事例を話されたということにも感動していました。
信頼し合える関係ができたということ、
それが少し私の自信にもなりました。

 


今日の事例検討会で出したエピソード分析のカウンセリングの事例も、
陰性感情マックスの大事件だったのですが、
最終的にクライアントさんの構えが変わって、自分が間違っていたとわかって、
ご自分で代替案を見つけられたものでした。
クライアントさんのがんばりが素晴らしくて、
そのことを勉強会の仲間も、感じてくださったのが嬉しかったです。

 

 

クライアントさんやメンバーさんが成長して、
変わっていかれるのを感じるのが、私はとても好きです。
一緒に変化を感じるときが、とても楽しいです。
それが見たいから、こんな緊張度の高い、私にとって全然安全でないお役目でも、
また次もやろうって思えるのかなと思います。

 

私は安全な道を行きたいと思っていますが、
自分の手に負える安全な範囲が、広がったんだと気づけた1日でした。
陰性感情が大きくても、少しこじれた関係のエピソードでも、
私は私を信じずに、私の学んできたアドラー心理学を信じれば、
必ず援助することができる、有効な働きかけができる、と思えるようになりました。
もっと勉強して、私の安全な範囲を広げていきたいです。