今日は次男の入学説明会でした。
時刻表を調べたら、学校にぴったりに着くバスがあったので
雪の中を15分ほど、バス停まで歩きました。
バス到着時刻の10分前に着いて、のんびり待っていたら、
バスが全然来ない…
いつも遅いんだけど、10分過ぎるのはさすがにおかしい。
バス停の時刻表を見てみたら、なんと、その時刻のバスは存在しなかった!!
そうだ、私の持っている時刻表は4月改定のものです。
おそらく10月か12月に改定されたのでしょう。
しまった私はまだ夏気分でこの時刻表を信じてしまっていたのでした…
説明会に行くためには、タクシーを使うしかないです。
しかしこの時間なので、開始時刻に間に合うかどうか怪しいです。
流しのタクシーを拾うのは至難の技なので、近くの大きな病院まで急ぎました。
タクシーに飛び乗って、学校までと伝えました。
「あのー、14時までに着きますか?」
「そうですね、あと20分あるんで、着けると思いますけどね…。お迎えですか?」
「いえ、入学説明会なんです〜」
「ああ、そうですか!それはそれは」
「バスの時間見間違えていて、乗ろうと思ってた時間のバスがなかったんですよ。」
「そうですか!〜の通りを通って〜通れば大丈夫だと思いますよ。」
「ありがとうございます!」
親切な運転手さん、雪道を安全に急いでくださいました。
学校の近くで、大通りから信号のない裏道に抜けてくれました。
謎の立体交差がある道ばかりなので、とても早かったです。
道に詳しいプロの技、たいへんありがたかったです。
タクシーでしゃべるのはあまり好きではないので、
仲良しのママ友に
説明会間に合わないかも〜(T T)バスの時刻間違えてて、今タクシーに飛び乗ったところ〜
って泣き言をLINEしたら、
「先生に、バスのトラブルで遅刻するかもしれませんってお伝えしましたよ!お気をつけて♪」
ってお返事いただきました。
ほんとうにありがとうございました!!
そんなケアをしていただけるとは思っていなかったので、感激でした。
奇跡的に13:55に正門をくぐりました。
近くの低学年玄関から校舎内に入ろうとしたら、高学年玄関からお入りくださいと先生に呼び止められ、
慌てて高学年玄関に向かい、傘立てを探してきょろきょろしていたら、
その先生が、こちらへどうぞって誘導してくださって、
会場までの経路を丁寧に説明してくださって、
4年間も長男を通わせているくせに、私まるで素人(?)みたいでした。
受付すませて3階奥の会場に着いたのがギリ14時!
ママ友とも挨拶できて、ほっとして席に着いたのでした。
今日は菩薩遭遇率がひじょうに高かった…
私はけっこうしっかりしているように見えて、かなりうっかりしているのですが、
たくさんの方々に助けられてなんとか社会生活を営んでおります。
今日は不安や緊張という陰性感情を使わなくても、
たくさんの方々に感謝しながらトラブルの最中も過ごす事ができました。
説明会の間に吹雪は強まり、雪はどんどん積もっていきました。
先に物品購入を終わったママ友が、
大丈夫?帰り車で送りましょうか?
とLINEしてくれました。
ありがたいです。どこまで私を助けてくださるのでしょう!
でも、今日は近くの職場にいる夫が私と長男を車に乗せて、
次男の延長保育のお迎えに行くよと言ってくれていたのでした。
ありがたいことです。
灰色の空の下、車内は穏やかでした。