嗅覚型

今日は昼と夜にオンライン勉強会をしました。


氷を融かすということをぶらさげていました。
朝、あるできごとがあって、
悪臭を放つ憎しみは手離そうと決められました。

 

私は昔からすごく鼻がよくて、
たとえば古い本の香りも嗅ぎ分けられるのですが、
本の香りで早期回想を思い出すこともしばしばです。
きっと本能に近い脳の部分に刺激を与えるのでしょう。
私がこの悪臭をまとっているのだとイメージすると、
何よりも、これはダメだ、苦しいと感じたのでした。
私は美しい見た目が欲しいんじゃなかった。
芳しい香りを身につけたいと思いました。

 


そう決めてから、仲間と勉強会をしました。
私たちが一緒に学んでいくことが、お互いに勇気づけあっているんだと感じられて、
とても嬉しくて、ありがたかったです。

 

ひとつのオンライン勉強会は、野田先生のライブラリの文字起こし原稿を、
もうひとつのオンライン勉強会は、アドラーの著作を、
ゆっくりゆっくり読み進めながら、お互いの事例を出し合って話し合っています。
なので、進みはとてもゆっくりなのですが、
お互いの感じることを、学びを、じっくりと伝え合うことができます。
私たちがこのメンバーだから、こういう学びが生まれるのだなあと感じます。
信頼できる関係性を築きながら、お互いの成長を感じられることが嬉しいです。

 

こうやって仲間たちと少しずつ学び、少しずつ成長していこう。
いつか芳しい香りがきっと周りの人たちにも届くでしょう。
理屈でわからなくても、言葉にできなくても、
なぜか心地よくなるような、

そういう芳しい香りに包まれて生きたいと思います。