目的

今日は珍しくオンライン勉強会がなかった。

 

こんなことを記述するほどに、毎日私は勤勉であるなあと思う。

野田先生から教えていただいたアドラー心理学を、もっと深め、もっと臨床で活かし、次世代へ手渡していけるようにという

私と同じ熱意を持つ仲間たちがいることを、本当に幸せに思う。

離れているけれど、そしてコロナ禍のため講座が延期になってしまったりしたけれど、

いつだって第三の道を考え出して、共に学んでいくのだ。

 

それから、私には地元で共に学ぶ仲間もいる。

新しい仲間を連れて、私のところへ来てくださる仲間がたくさんいる。

この方たちにとって少しでもお役に立てるように、私は精進したい。

 

 

今日は、しばらくほったらかしになっていた自助グループのブログを更新した。

気づいたら4月末から全く更新していなかった…。

けれど、プチパセージでは毎回それなりに参加者がおられる。

私の場合、ほとんどがクチコミによる集客なのだ。

ありがたくてたまらない。

とはいえ、これからはもう少しきちんと活動報告やお知らせをしていこうと思った。

9月からのパセージも予定している。

やれるだけのことをやってみようと思う。

 

 

 

野田先生の遺されたアドラー心理学の継承。

大それた目的だ。

しかしこの人生の大きな目的があれば、

私は目の前の自分の生活のことなんて大したことないなあと思ってしまう。

家族には寂しい思いや心配をさせてしまっているかもしれず、それは申し訳なく思う。

けれど私は今が一番幸せだし、今始まったばかりのこの道がどんな景色を見せてくれるのか楽しみでしかたがない。

 

歩き続けるには気力と体力がいる。

だから、自堕落な生活をしがちな自分をよく見張って、健康に過ごせるように気をつけている。

家事をきちんとこなすようにしている。

食事は朝のうちにたくさん作って、作り置きして、冷凍したりしている。

食事は栄養摂取が主目的である。そう思うと作るのがたいへん楽だ。

(子どもたちが来てくれるときは、美味しいことを主目的にするけれど。)

掃除も朝のうちに、綺麗な状態を維持できるようにしている。

当たり前のことだけど、当たり前のことをあまりエネルギーかけずに、負担に思わずにこなせるようになってきた。

この歳になってやっと、ですが。

これはたいへんな成長であると、自分では思う。