一緒に

今日はパセージプラスのフォロー会だった。

本当は優子先生に来ていただく予定だったのだけれど、

コロナ禍のため、メンバーさんたちと相談して、優子先生に来ていただくのは延期ということに決めた。

それでももし、私で良ければエピソード分析を学べるようにフォロー会をしましょうかと言うと、

参加してくださる方が4人もおられて、たいへんありがたく、開催する運びとなった。

 

昨日に引き続いてのグループでのエピソード分析、非常に勉強になった。

みなさんも色々と学ぶことがあったと言ってくださってとても嬉しかったけれど、

きっと私が一番学べたと思う。

エピソード分析をする機会がいただけて、本当にありがたい。

私の技術はたいへん拙いんだけれども、一緒に見守りながら、一緒に学ぶ仲間が居てくださるので、

事例提供者さんにとってもみなさんにとっても、安全で勇気づけになる場だったと思う。

もっと上達したい!

事例提供者さんが、もっと負担なく、もっと深い学びを得、相手役さんと良い関係を作れるように、援助できるようになりたいと思う。

 

 

夜ご飯を食べたら、子どもたちは帰って行った。

この2日は、午前中に仕事、午後からは子どもたちのお相手、という充実した日々だった。

子どもたちが居る横で、2日とも昼寝もした。

ちょっとのことを手伝ってもらえるのがとても助かるし、

やはり彼らが一緒にいる暮らしって幸せだなあと感じる。

 

私が寂しくないようにと、2人はぬいぐるみをたくさん連れて来て、置いて行った。

でも不思議と、寂しくないのだ。

独りきりだとは私は思っていないから。

徐々に自律してきた自分を誇らしく思うし、

徐々にエピソード分析が上達してきた自分も誇らしく思う。

週末彼らがやって来るごとに、私も彼らも成長しているのを感じる。

特別なことは何もないけれど、一緒に居られる幸せを感じていられる。

ありがたい。