泥だらけ

3日間ブログを書かなかった。その間オンライン勉強会はなかった。

今日はアドラーの著作の抄読会のオンライン勉強会だったが、近況報告で終わってしまった。

 

フロイト派の心理検査法のレポートに苦戦している。

が、今日3つのうち2つのレポートを仕上げたので、残りはあと1つである。

データはもう出そろっているので、手引書を元に特徴を当てはめていけばいい。

 

自己分析なんて当てにならない。

星占いや手相占いと同じようなものなんじゃないだろうか。

各方面から怒られそうだけど…

 

 

5月に入ってから、私はたいへんに気分(ムード)が落ち込んでいる。

野田先生は感情と気分とを明確に区別しておられた。

私は気分が悪い。ひじょうに悪い。

そして、感情の落ち込みも、頻繁に起きる。

何かよごとを書かねばならないと思うと、まがごとばかりが目につく。

人の悪意を一身に受けている仲間を見ているのが嫌だ。

私にできることが何もないという状況が嫌だ。

気分の落ち込みはこれが引き金になっているだろう。

 

 

 

でもそんなときでも、毎日瞑想を欠かしていないのは、私の成長だ。

瞑想によって、この落ち込んでいく自分を感じ、

せめて何かお役に立てるように生きたいという気持ちを思い出すことができる。

よくない状態の私を見つめることができる。

そうすると、それ以上に焦ったり感情を使って這い上がろうとしたり、緊張したりする必要がないことがわかる。

私はただ、今よくない状態にある。

そのことを私の感情や思考抜きに、ただ見つめることができる。

 

 

それから、そうだ、私は一応家事と育児をこなしている。

どれだけ気分が落ち込んでいても、どれだけ陰性感情につまづきがちでいても、

昔は家事を放棄しがちだったが、今はなんとかこなしている。

音楽を聴きながら。

音楽に牽引されるようにして身体を動かしている。

私はおそらく体力がついてきたのだろう。

気分や感情にエネルギーを奪われても、すべきことをできるだけの体力がついたのだろう。

あるいは、気分や感情に、それほどエネルギーを消費しないようになったということもあるかもしれない。