今日は次男の個別懇談と次男のお友だちづきあい等のお母さん業と、オンライン事例検討会だった。
私は自分の用事を最優先してしまって、あまり子どもたちのお相手をしていないなと、
幼稚園のお母さん方を見ていて思う。
せめて今日の帰り道くらいは次男のお相手をしっかりしてみようかと思った。
いつも次男は、私の仕事の日は早くに家を出て、早足で歩いて私につきあってくれる。
そのことを、私は当たり前だと思っていた、と思う。
…協力に感謝しなければ。
そう思うと、私が次男に対してできることが色々あるとわかった。
個別懇談の前は広場でフリスビーで遊び、公園でシーソーにおつき合いし、
そして帰り道は点字ブロックと縁石の上だけを歩くという冒険にお供した。
途中でコルクの栓を見つけ、ふたまたの枝を見つけ、鴨やサギに挨拶して、
20分で着くはずの我が家まで、40分の冒険であった。
これを毎日毎日こなすの、たいへんです…!
私は料理ばかりか、育児も手抜きだなあとしみじみ思う。
必要なのは栄養と勇気づけなので、それさえ満たしていればいいかと思う。
でも時々は、子どもたちの世界にお供させてもらおう。
彼らがどんな風にものを見て、感じているのか知りたい。
私もできることなら、一緒にその世界を見て、感じてみたい。
毎日毎日、どんなことを学んで成長していっているのか、見ていたい。