推進力

今日は1日中パソコンとにらめっこだった。

 

今日がシンポジウムの原稿とスライドの提出締切日だった。
なんとか期限内に提出できた…。
今ちょっと変なテンション。


深刻にならないことが私にとってはとても重要らしい。
深刻になってしまうと、私は前に進む勇気を失ってしまうみたいだから。
だから原稿を書くときも、スライドを作るときも、このブログを書くときも、
ずっと音楽をかけている。
そうやって音楽に感情面で私のサポートをしてもらっている。

 

 

どんな音楽を聴いているかというのは、
とってもプライベートな質問な気がして、答えるのに勇気がいる。
ミュージシャンは、一種の芸能人なので、
その人の音楽ではなくて、その人の交友関係などで人となりが判断されがちだから
よけいに私は公開したくないのだろうな…。
ミュージシャンは、純粋に音楽だけを評価してほしいと思うのだけど…。
と、ここまで書くと、多くの方が思い当たるミュージシャンが何人かいるだろう。
おそらくその人です。
それから、あの人と、日本人以外ではあの人で、
みんな色々スキャンダルがあるな…書かないでおこう。
自信を持って好きだと言えるのは、レキシ!


私はパワーポイントでスライドを作るのが大変苦手だ。
文章を書くのは嫌いではないけれど、その原稿をもとにスライド作るのが大変で、
大学生のときは、読み上げ原稿をそのまま貼り付けたのか?
というような文字だらけのスライドだった。
なので、スライドを作るときは一番気分が明るくなる音楽をかける。
今回はレキシにお世話になった。
ただしレキシはMCも歌詞も面白すぎるので、集中して文章を書くときには使えない。

 

クラシックもジャズもロックも何でも好きだけれど、
最近はずっと、そのお気に入りの1人の音楽に頼ってこのブログを書いている。
パセージの課題シートのコメントや勇気づけカードも、その人の音楽に頼って書いている。
音楽が私の推進力だ。

日本語の歌詞なのに思考の邪魔にならない音楽というのが、私にとっては数少ない。
それで、以前は原稿を書くときは洋楽ばかりを聞いていたのだけど、
その人の音楽は心地よくて、何故か詞も邪魔にならない。
しかもものすごく多作な人なので、ありがたい。

 


私の好きなミュージシャンたちは、
どの人も自分で作詞作曲し、歌い、楽器を演奏する人たちだ。
その多才ぶりに惚れ惚れする。
私も本当はそういうミュージシャンになりたかったんだろうな。
でも私は不器用で、音楽的な才能もなかった。

4分程度の曲を創るためにどれだけのことが起こり、努力があったか、
私には想像することができない。
でもいとも容易く、こうでなければなかったかのような位置に音符がおさまり、
楽しそうに演奏している。かっこいい。

 

何かを創り出す人に憧れる。
私もこうして文章を書き、創り出す人の端くれにいる。
何かを創り、価値を創っていく、そうやって生きていけることが幸せだと思う。