今日はあちこちにプチパセージのチラシを配ってきました。
懇意にしている小さなお店に置かせていただくので、
そこでちょっと買い物もします。
なんやかんやで、営業に行って結局出費の方が多いという、
私はそういう、商売に向かない人間です。
放送大学にも寄ってみたら、K先生にお会いできて、また少しおしゃべりさせてもらえました。
お忙しい中、いつも私を歓迎してくださって、とても嬉しいです。
そしていつも私にタスクを与えてくださいます。
私の先生たちはいつも、私がより学べるようにと様々な働きかけをしてくださいます。
アドレリアンの先生方先輩方に、何か質問したりアドバイスをいただこうとすれば、
とっても丁寧に答えてくださって、とっても勇気づけられ、
もれなく新たなる宿題・タスクをいただけます。
しまった!と、毎回思います 笑
いえ、それがあるからこそ私は成長していけるのです。
K先生は、アドラー全然関係ないのに、いつもタスクをくださいます。
ですから私はありがたく受け取らせていただくのであります…
さて今回のタスクは、
U先生がサイコドラマのワークショップを開いておられて、そのDVDがありますよ、
とすすめていただいたので、覚悟して図書室で視聴する運びとなりました。
サイコドラマはアドラー心理学の臨床でも、もちろん使われています。
私は残念ながら、まだ少ししか学べていないのですが、
素晴らしいセラピーだと思っています。
アドラー心理学ではない、他の心理学の枠組みの中で使われるサイコドラマというのは初めて見ました。
思想と理論が違うところに、同じ技法を使うと、
これだけ違うものになるのだということがよくわかりました。
他の心理学の枠組みで治療をしておられる方々の、
その、臨床の現場で援助するという目指すところは同じだと思います。
でも、援助をすることによってどのような状態を理想の姿とイメージするのか、
それが決定的に違うと思います。
アドラー心理学の目的は、一言でもし言うとすれば、共同体感覚の育成です。
この一言には、たいへんに深い意味があります。
他の心理学がまったく意識していないところだと、私は思います。
そして、これがないところに、アドラー心理学の治療も存在しないと、私は思います。
私にはもう、アドラー心理学の枠組みの中でしか、人々に働きかけることはできません。
私は、決してつき合いしやすい人間ではありません。
ただ、共に何かを学ぼうとするとき、何かを成そうとするとき、
その目的が私と相手との間できちんと一致しておれば、
私はその目的に向かって、私にできる限りのことをします。
理論や技法に関しては、私にできないことは、できませんとお伝えしますし、
思想に関しては、私がしたくないことは、それはしませんとお伝えします。
私はわかりやすい人間でありたいと思っています。
そういう意味で、つき合いやすいかもしれませんが、
私はいつも目的から考えますので、
その目的に向かう範囲でしか、融通は利かせませんし、
時には非情に映ることもあるかと思います。
自助グループに来てくださる方、パセージを受講される方、カウンセリングを受けてくださる方は、
そして私に活動の場を与えてくださる方は、
みなさん私と目的が一致しています。
ですから、私はその方々のことを仲間だと思い、心から協力をしようとします。
私の考え方ややり方に反対される方もおられるでしょう。
その場合は、どうぞ私から離れてください。
不器用な私は、私の目的から外れるところまで、
私の守備範囲を広げる気はありません。
私から離れたところで、ご自身の目的に向かって進んでいかれればよいと思います。
私は薄情な人間です。よい人にはなれません。
昨日、数時間の内に、急にこのブログの読者が増えました。
どうも不思議なことなのです。
ここにはつまらない私の頭の中を書いているだけなので、
何も得なんてありませんよ。
私はブログで商売する気がありませんし、
興味を持って読んでくださっている方は、
私が懇意にしている方々に直接お知らせしているだけなので、
多くても20人ぐらいでしょうか。
私のブログに来られる方を誘導して、ご自分のブログの読者を増やすために、
私の読者になっておられるのであれば、
その目的には私は賛同できません。
もしも私の文章にご興味を持ってくださったのであれば、ありがとうございます。
失礼をお許しください。
もし、ブログの読者を増やす目的で読者になられた方のうち、
心ある方がいらっしゃいましたら、どうぞこのブログの読者をやめていただけますか。
私に興味があって読んでくださっているみなさま、
読者ボタンやスター(いいねボタン)から他の方のブログをご覧になるときは、
ご注意ください。
その方々の多くは、アドラー心理学とも、私とも、一切関わりがないと思います。
もしも、今後みなさまにご迷惑がかかることがありそうだと判断すれば、
ブログの公開範囲を制限しようと思います。